当弁護士事務所におけるサポートの具体例

2 聴取期日におけるサポート

聴取期日に同席し、意見書・弁明書の要旨を聴取手続の主宰者・担当者に的確に伝えます。

意見の聴取手続・弁明の聴取手続に先立って,医師・歯科医師の防御にとって有益な資料とともに不相当な処分を回避させるような意見書・弁明書を提出します。
聴取期日の当日は,主宰者・担当者より,事実関係等について質問がされます。これらの質問への回答に加えて,医師・歯科医師の側から自身の意見・弁明を述べる機会が与えられます。
同席した弁護士は,意見書・弁明書の要旨を主宰者・担当者に的確に伝えることを目指します。意見書・弁明書は法的な専門的知見を含むため,主宰者・担当者に理解してもらえるよう敷衍し,意見を述べます。
そのほか,医師・歯科医師自身が,反省の気持ちや更生に向けた意思を述べることもできます。当日,緊張により言葉に詰まることなどがあれば,医師・歯科医師の述べたいことが述べられるよう,同席した弁護士がサポートをします。

弁護士が代理人として聴取期日に同席するメリットとして、聴取手続の適正さを確かなものにできることや、心理的に安心感が持てることも挙げられます。

意見の聴取手続・弁明の聴取手続等の行政手続においては、行政を手続的に拘束し、処分対象者の権利を手続面から保障するため、手続が適正に行われることが要請されます。
もっとも、その要請の実現は、実務を所掌する一つひとつの現場での運用にかかっています。医師・歯科医師側の弁護士が同席することで、適正手続へのリアルタイムでのチェック機能を図り、権利保障の形骸化を防止することができます。

また、ただでさえ不利益処分がされうる状況下にあること自体、心理的負荷が強いでしょうし、初めて受ける聴取手続で目の前に何人もの行政庁側の関係者がいる中、こちらは独りという状況で手続が進んでいくのは、想像以上にプレッシャーがかかるものです。聴取手続の経験豊富な弁護士が同席することによって心理的負担を軽減することができます。

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